同人誌最適分割

ネタ帳見つかりますた。
めでたしめでたし。


それだけじゃ何なので、前から疑問に思っていたことをちょっと調べました。
表紙込みで100ページのネタを2冊に分けて本にするとします。
何ページずつに分けて出すのがもっとも安上がりか。
部数は一定とします。


これはですね、同じことを考える人がさぞ多いんでしょうね。割と細かく分割してお出しになる方いますし。
ほとんどの場合において、総ページ数が同じならば同じ額になりました。
一見バラバラに見えますけど、そうなんですよ。
あるところのセットの場合は完璧に同額でした。またあるところでは80:20くらい極端にすると1000円程度高くなりましたが、24:76から48:52まで全く同額でした。


これが3分割以上になるとどうなるか。12:12:76とかね。
ここまではさすがにフォローしきれないのか2冊の時よりはばらつきますが、それでもプラマイ2000円の範囲。一冊厚くして薄いの2冊とかにすると割高になり、3冊の差を少なくするほど安くなる傾向があるようです。
だから100の場合は32:32:36とかにならすと一番安くつきます。ただし初乗り料金の分、2冊分割より高くなります。5000円くらいかな。
もっとも、総ページ数を増やさないで冊数だけ増やすと、表紙で各4枚ずつとられるので実質本文は減るんですけどね。100ページの場合、1冊だと本文96ページですが2冊だと92ページ、3冊だと88ページ。


というわけで、基本的に総ページ数が同じなら分割はそう深刻なコスト上げ要因にはならないみたいです。
だからまあ、適当に分けようかなあと。
で、秋葉さんばかり片売れしたら虎は次から減らすとか(ひどい)。