やったつもりになりがちな罠


えらくど派手なノートがてっぺんに置いてありますが、いつもの印刷屋が余った特殊紙で作ったノートをおまけでくれるんです。下にあるのも濃いオレンジでライン状にエンボスが入っているというこれまたつぶしのきかない紙です。
本文の紙もガッサガサでマーブル模様だったりして、そりゃ同人誌用として仕入れたとしたら不良在庫にもなるだろうなあというすごいモノばかりなんですが、おばちゃんにあげるとなぜか喜ばれるそうです。


で、何で携帯写真かと言えばデジカメの類がこれくらいしかなくて。
しかもメモリカード使わずにわざわざ自分にメール送信してます。毎回のように携帯の小ネタ入れてるわりに1000円の無料枠さえ毎月まるごと繰り越しになるくらい全く使っていない新事実。つか、時計が要るくらい長時間外出する時以外充電ケーブルつなぎっぱなしで携帯すらしないですしねえ(=時計代わり)。
いや、もう10年近く前に買ったPowershotのAシリーズ(初心者用)もあるにはあるんですが、単三電池が大量に必要なのと何しろ年代物でPictBrigdeはもちろんUSBマスストレージ対応すらしてなくて、いちいちCFを抜き差ししないとダメなんで面倒くさくなって使わなくなっちゃったんです。
それにおいらがパシャパシャ撮ってると普通に不審者として通報されかねないので、新機種導入の機運も全く盛り上がることなく現在に至る。


閑話休題
何故このように大量に付箋をつけているかと申しますと、前に使ったノートの後ろ半分が余ってるとそれを使っちゃったりするので新旧ごちゃ混ぜになっているのです。東大生はノートがきれいと申しますが、上の写真のノートはさしずめまず東大の目がないアホの子のノートです。
でもあれですよ、最近東大生ノートとか言って目星を打ったノートを売ってるらしいですが、あれは本末転倒でしてね。そういうノートが書ける人ってのはそういうふうに脳内で整理できていてあえて書き起こすと必然的にきれいになるという結果であって、きれいに書けるノートを使えば誰もが頭がよくなるというわけじゃないんです。因果関係が逆なのですよ。ですからもともとそういうノートが取れるような人は前述の印刷屋のおばちゃんノート使ったってきっときっちりしたノートになりますし、おいらみたいな粗いやつだと目星どころか小学生が使う薄い青線でマス目が引いてあるノート使ったって上は余白1センチだったのが最後の方は3センチくらいに広がったりするんです。
で、赤が月組、青が空組、白っぽく見えるのが薄紫で女史組。別に黄色の虎組がいますが、この山は主に女史組の山で別にお笑い組で同じくらいの山がいます。
いっぱいあるように見えますが、実は同じことを別々に3回ずつくらい書いてあるので寄せると実質10枚くらいです。
実を申しますと順調に流れている場合1冊にまとまっていることがほとんどでして、付箋が必要なくらい散在している時はその逆ということを示すわけで。


つまりあれだ、やるだけのことはやった、ということで(2月にして既にきな臭さを漂わせる展開)。